通訳料金

通訳者手配の料金について

以下の料金表は、日本語 ⇔ 英語、中国語、韓国語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、スペイン語の言語に対応した基本料金ですが、ロシア語、ポルトガル語、タイ語、インドネシア語、ベトナム語なども別料金にて承っております。お客様のご予算に応じて、臨機応変に適切なプランを提案いたしますので、まずはご相談ください。
通訳者の人数、専門分野、通訳者のクラス(JCS独自の基準値はグレードと言います)、機材有無など、お気軽にお問い合わせください。

通訳料金

通訳者グレード 1名/一日
拘束8時間以内
1名/半日
拘束4時間以内
グレードの説明
S ¥130,000 ¥91,000 技術・学術的に高度な分野における実績が顕著な通訳者。特に国際政治、医薬、歯学、先端技術、法律、デポジション、税務、特許など、専門性の高い分野で幅広い知識と豊富な経験を持つ。同時通訳のレベルであり、フリーランスとして概ね10年以上のキャリアを有する。
A ¥110,000 ¥77,000 同時・逐次を問わず高度な言語スキルと豊富な専門的知識を有する者で、大規模な国際会議や企業イベントでの同時通訳、専門的で重要性の高い社内会議での活躍が期待できる。通訳者ごとに専門領域(IT、医学、薬学、法律、金融、政治、経済、エネルギー、環境など)が存在します。同時通訳レベル。フリーランス歴は概ね10年以上。
B ¥85,000 ¥59,000 実務経験5年程度。社内会議、レセプションの司会、挨拶等の通訳。
C ¥50,000 ¥35,000 実務経験1年以上。 国際会議の受付対応、成田空港送迎のアテンド、展示会ブースでの案内等。

※手配から事前準備まで専任の通訳コーディネーターがサポート致します。

通訳方式・対応人数

業務内容と拘束時間に相当する通訳者の人数は、以下の表を基準とし、通訳の難易度やワークロード等を参考にしてご提案・お見積いたします。
以下を上回る拘束時間、もしくは変則的な業務時間の場合は、適切な人数をご相談させていただきます。

通訳方式 拘束4時間内
(業務3時間以内)
拘束8時間内
(業務7時間以内)
同時通訳 2~3名 3~4名
逐次通訳 1~2名 2~3名

お支払い条件

業務終了後、当社より請求書を発行いたします。請求書の到着後、30日以内に全額を当社指定の銀行口座にお振り込みください。

  • クレジットカードはJCB、VISA、AMEX、Mastercard をご利用いただけます。
  • お振り込みやカード決済に関わる手数料は、お客様にご負担いただきます。
  • 法人以外で個人による名義でのご発注は、全額前払いとさせていただきます。

キャンセル料金

ご発注後にキャンセルされた場合、時期によって規定のキャンセル料金を申し受けます。
弊社が「担当する通訳者の氏名」をお客様に通知した後、通訳業務が成立しなくなった際は、キャンセル料金の対象となります。通訳の業務開始日や期間が変更になった場合も、変更前の日程はキャンセル料金の対象となりますので、予めご了承ください。

  • 料金案内の留意事項

    料金表は、日本国内に在住する通訳者を手配した場合の定価料金となります。弊社のグローバルネットワークを活用した海外在住・現地の通訳者の料金は、お問い合わせフォームにてご相談ください。

    国内、海外への出張の際には、移動拘束料、交通費、宿泊費、日当などの別途費用が発生いたします。

    通訳者が打ち合せに出向く場合は、拘束時間に応じて費用が発生いたします。

    通訳者の派遣・手配に関わる基本料金以外の費用の詳細については、お問い合わせ時にご相談ください。

    専門分野に強い翻訳のサービスも受付けております。


通訳の種類

通訳業務の難易度やアジェンダ、タイムスケジュール等を確認させていただき、適切な通訳方式や人数、通訳者のグレードをご提案いたします。

同時通訳

「聞く」「訳す」をほぼ同時に行います。通訳者は通訳ブースの中でヘッドフォンを通して発言内容を聞き、マイクを通して通訳を行います。聞き手はレシーバーを通して通訳を聞きます。同時通訳を行うために同時通訳機材、音響機材が必要となります。

逐次通訳

スピーカーの発言の区切りごとに訳していきます。 ご発言→通訳→ご発言→通訳と交互に進んでいきますので、全体でご発言の2倍の時間が必要となります。例えば1 時間の会議時間ですとスピーカーの持ち時間は30分となります。

ウィスパリング通訳

通訳を必要とされる1~2名の方の傍に寄り添い、ささやくように通訳を行います。簡易通訳機材を使用して複数名の方に通訳をすることも可能です。話者の発言が聞こえにくい環境ですと通訳に支障がでますので、マイクを使って発言頂くなど通訳環境を整える必要がございます。

リレー同時通訳

使用言語が3言語以上の場合、リレー同時通訳が行われます。 例えば、日本語、中国語、韓国語を使う会議では、日本語をキー言語として、中国語のご発言を中国語通訳者が日本語に訳し、その日本語訳を聞いて韓国語通訳者が韓国語に通訳します。

  • その他の通訳方式

    放送通訳

    各国要人へのインタビューやテレビ・ラジオ等の同時通訳など、マルチメディア時代に適応した柔軟な通訳とその関連業務を承ります。

     

    アテンド通訳

    お客様に随行し、通訳を通して会話や行動などのコミュニケーションをサポートします。 展示会場内での案内や受付、送迎なども対応します。

     

    イベント通訳

    レセプションや式典等の各種イベントで、ゲストアテンドやスピーチ、司会者の通訳などの一連業務を行います。

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