コラム

2018.06.12

もう失敗しない!上手な翻訳会社の選び方


翻訳会社へ依頼をする際、最も重要視したいのが訳文の品質。納品された原稿を読んで、「こんなはずじゃなかった」「思っていたのと何か違う」というような事態は避けたいですよね。
この記事では、翻訳を外注する時にありがちな「品質面に対する不安」が解消できるテクニックをご紹介します。これから翻訳会社へ依頼を検討される方、これまで発注していた翻訳会社に不満があり他社の翻訳サービスを調べている方、必見です。

そもそも翻訳会社が必要とされる場面とは?

昨今のグローバル化により、海外進出する日本企業はもちろん、日本へ進出する外国企業が続々と増えています。それに伴い仕事上で不可欠になるのが、英語や中国語、韓国語などの外国語文書の作成です。役員や株主用の資料、海外の取引先に送る書類、報道関係者に向けたプレスリリースなど、あらゆる場面でビジネス文書の翻訳が求められています。

簡単な文書であれば、社内にいる言語スキルを持つ社員や外国人スタッフが翻訳するケースもありますよね。しかし、文書の量が多い、専門分野の資料で翻訳が難しい、短期間で仕上げたい、翻訳アプリや翻訳サイトの訳文のレベルはちょっと…という場面では、プロの翻訳会社へ一度ご相談してみることをおすすめします。

どうやって翻訳会社を選べばいい?

初めて翻訳を外注する方や新しい翻訳会社を探している企業担当者は、様々な不安があると思います。例えば以下のような悩みはありませんか?

  • 翻訳の費用はどれだけ必要?
  • 翻訳の期間はどのくらいかかる?
  • 翻訳の品質に問題はない?
  • どんな翻訳者が訳文を書いてくれる?
  • かなり専門的な内容だけど対応できる?
  • 機密情報の取り扱いだけど信用できる?

大事なビジネスシーンで使う文書ですから、言語の品質に対する心配は非常に大きいはずです。訳文が納品された後に、「ネイティブ言語を得意とするスタッフが首を傾げている…」「もう一度やり直さないと提出できない…」という事態は、絶対に避けたいはずです。この問題、予備知識さえあれば簡単に回避することができるんです!

翻訳のトライアル無料サービスで不安を解消

翻訳事業を行う企業の中には、発注前に無償で訳文のレベルが確認できる「トライアル無料サービス」を提供している会社が存在します。例えば、翻訳事例の数や品質の良さをアピールされても、本当に高品質な訳文に仕上げてもらえるか確信できない場合もありますし、翻訳者と依頼案件との相性がミスマッチする可能性もゼロとは言い切れません。

そこで推奨できるのがこの「トライアル無料サービス」です。一般的にはあまり知られていない取り組みですが、別名で「試訳サービス」とも呼ばれています。JCSも、このサービスに力を入れている企業の一つです。

JCSのトライアル無料サービスの仕組みは?

当社では、翻訳を検討している文書の一部を無料で翻訳して発注前のクライアントに提出しています。英語のほかに、中国語や韓国語など様々な言語に対応しているのも強みの1つです。サービスの大まかな流れは、以下の通りです。

  1. お客様のご要望や依頼内容をヒアリングし、専門分野や難易度に合わせて1~3名ほどの翻訳者プロフィールを選定します。
  2. 翻訳者のバックグラウンドを確認されたい場合は、あらかじめ過去の実績や学歴等の略歴が載った資料を提出します。
  3. 翻訳者のレベルを確認される場合は素上がりの訳文を、翻訳会社の訳文のレベルを確認される場合は、翻訳後のネイティブチェックやプルーフリーディングの工程を経た訳文を提出します。
  4. 訳文のレベルや文脈のニュアンスなど納得のいく訳文があれば、目に止まった原稿を担当した翻訳者をご指名いただきます。

この記事のまとめ

「翻訳会社の選び方」について、参考になりましたでしょうか?もし1つの翻訳会社のトライアル無料サービスで満足できる訳文が見つからない場合は、複数の会社にトライアルを依頼する方法も有効です。翻訳の価格相場をチェックして見積書を比較される方もいらっしゃいますが、ネイティブ言語を評価する外国人や大切なお客様が納得できる「言語の品質」を担保することが、国際社会におけるコミュニケーションでは重要なポイントであると、私たちは考えております。

発注先の翻訳会社の中では、当社も選択肢の1つです。翻訳会社によって専門分野や文章量、納期の条件によって料金相場は様々ですので、もしお悩み事やご不明な点等がありましたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。お客様の課題に対し、親身になってサポートさせて頂きます。

Written by 稲荷 義徳

日本コンベンションサービス株式会社
インターナショナルコミュニケーション事業部翻訳・ドキュメントサービス部

このカテゴリの記事

MORE