2024.04.23

イベント開催に伴う食品ロス削減へ。余剰弁当をこども食堂に提供 新サービス「えがおのはし」5月1日スタート

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日本コンベンションサービス株式会社（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：近浪 弘武、以下JCS）は、イベント開催に伴う食品ロス対策として、昼食時に余ったお弁当を「こども食堂」に届け、食事を必要としている方に召し上がっていただく新サービス「えがおのはし」を、5月1日（水）から開始いたします。
これに先立ち、4月24日（水）に開催する東京ガーデンテラス紀尾井町 紀尾井カンファレンス（所在地：千代田区紀尾井町1-4、以下 紀尾井カンファレンス）内覧会で、説明会を開催します。

「えがおのはし」は、会議施設近隣のこども食堂と連携し、会議での昼食提供が終了した後、未開封のお弁当をこども食堂に配送し、利用者に召し上がっていただくサービスです。JCSと株式会社西武リアルティソリューションズが共同運営する紀尾井カンファレンスで初めてサービスを提供します。企業の研修、セミナー、記者発表会など、紀尾井カンファレンスをご利用頂くお客様は、施設ご利用のお申込み後、昼食に対象のお弁当を選択することで、本サービスをご利用いただけます。

JCSでは2022年9月にプロジェクトの検討を開始。こども食堂側のニーズ調査や、お弁当会社との調整、食品の安全管理のための保管・輸送プロセスの構築、食品衛生検査、実証実験の実施など準備を進めてきました。これらを活かし今年3月にプレリリースし、紀尾井カンファレンスを社内研修でご利用いただいたお客様に本サービスをご利用いただきました。

【2023年8月の実証実験の様子】

「えがおのはし」は4月24日（水）に開催する「紀尾井カンファレンス内覧会」で説明会を開催いたします。紀尾井カンファレンスは開業から8年目を迎え、使用電力の100％を再生エネルギーで賄い、「えがおのはし」を始めとする様々なサステナブルなサービスを提供するなど、ご利用頂く方がサステナビリティに貢献頂けるような数々の取り組みを実施。内覧会ではそれらの説明に加え、各種体験も実施します。

【「えがおのはし」サービス概要】

■開始日：2024年5月1日（水）
■取扱施設：東京ガーデンテラス紀尾井町　紀尾井カンファレンス(2024年5月現在）
■対象のお弁当：４種
・お魚弁当/お肉弁当/熟成漬け焼き弁当（サーモン）/熟成漬け焼き弁当（鯖）
■販売価格：1,450円／個（税込 1,595円）
■お届け先のこども食堂：こども食堂「がるまる」（足立区）等
■お申込み方法：紀尾井カンファレンスご利用お申込み後、昼食に対象の弁当を選択
■お申込み期限：ご利用日の10日前

※取扱施設、対象のお弁当、お届け先のこども食堂等は、順次拡大していく予定です。
※販売価格は予告なく改訂する場合があります。
※会議・イベントに伴うお弁当のフードウェイスト（食品ロス）は、当日の食事終了までその有無や個数が確定できないため、本サービスでは一律の料金を１個当たり販売価格に予め含めております。余りが生じなかった場合にはこども食堂へのお弁当のお届けはございませんが、その場合でも事後の返金は致しかねます。予めご了承ください。

【紀尾井カンファレンス 内覧会概要】

■日時：2024年4月24日（水）　11:30～13:30、15:00～19:00
■会場：紀尾井カンファレンス
（所在地：東京都千代田区紀尾井町１番４号　東京ガーデンテラス紀尾井町内）
■内容：一時間のコースで、施設概要、リニューアルポイント、「えがおのはし」を含むサステナブルな取り組みの説明と、関連するアクティビティ体験をご紹介。※アクティビティ体験はご希望の方に限ります。
　11:30～、12:30～、15:00～、16:00～、17:00～、18:00～の6回あるので、ご希望の時間でお申し込みください。
《チームビルディングアクティビティ「The Hour of Power」》
　オーストラリアのNPO法人SolarBuddyが展開しているサステナブルなチームビルディングプログラム。
　SolarBuddyは、電力網へのアクセスが制限されているエネルギー貧困に苦しむ子どもたちにソーラーライトを提供する活動を行っています。このチームビルディングプログラムでは、ファシリテーターがエネルギー貧困についての学びを提供し、参加者はチームで協力しながらソーラーライトを組み立てます。組み立てたソーラーライトは光を必要とする子どもたちに届けられ、参加者は子どもたちからお礼のメッセージを受け取ることができます。
■申込み方法：事前予約制。下記リンクからアクセスの上お申し込みください。

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