お知らせ

2025.12.19

普通救命講習を実施しました


会議やイベントの企画・運営ならびに各種施設の運営を行う当社では、応急手当や心肺蘇生法、AEDの使用方法は、業務に携わる社員が身につけておくべき重要な知識・技術であると考えています。そのため、日頃より社員に対し、救命講習の受講を推奨しています。

今年度は、10月から12月にかけて普通救命講習を計4回実施し、150名を超える社員が受講しました。講習は公益財団法人 東京防災救急協会の指導員を講師に迎え、心肺蘇生法やAEDの使用方法、窒息時の対応、止血方法など、実践的な応急手当について学びました。

当社では、社員一人ひとりが不測の事態に対応できる体制づくりを目的に、2018年より普通救命講習を継続的に実施しています。2019年度には、救命技能認定証の取得者が全社員の3割を超え、東京消防庁より救急救命の普及活動における優良事業所として認定されました。また、2021年度にはeラーニング「東京消防庁電子学習室」を社員全員(計345名)が受講し、修了証を取得。さらに、こうした救急救命に関する社員教育および普及活動への継続的な取り組みが評価され、過去には同庁より感謝状を受領しました。

JCSは今後も、救急救命に関する知識の習得と意識向上を図る取り組みを通じて、安全・安心な会議・イベント・施設運営に努めるとともに、社会貢献につながる活動を推進してまいります。

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