採用情報 RECRUIT

社員一人ひとりの「個性」を開花させ、
コミュニケーションを通じて、新しい価値を創り出し続けています。

EMPLOYEE DEVELOPMENT 06 人材育成

  • 新入社員研修

    入社後は、社会人としてのビジネス基礎を固めるための研修をしっかりと行います。各部署に配属後は、OJTを中心としながらそれぞれの業務に従事します。入社半年後、1年後など、各種フォロー研修も行います。

  • キャリア入社者研修

    実務に則した内容の研修を実施しています。業界未経験の方も多い為、入社時には業界解説等の導入研修を行うとともに、社内コミュニケーションを活発にすることも視野に入れた、課題解決・ディスカッション等の集合型研修を開催します。

  • 海外視察・研修

    海外のノウハウや知見を学ぶ機会、また自身のスキル向上や視野を広げることを目的とした海外出張・視察の機会があります。近年ではアメリカ、アジアで行われたイベントや展示会の視察、またアメリカ、ヨーロッパで開催された国際コンベンション参加に伴う社内公募を行いました。

PROMOTION OF PARTICIPATION BY WOMEN 07 女性の活躍推進

  • 女性管理職者の声 -部長-

    「頑張りすぎない、無理をしすぎない」

    部長に就任したのは2023年です。
    部長職の打診を受けた時は、その職責の重さ、自分の力量や家庭との時間的な両立など慎重に検討しました。しかし熟考の末、自身の覚悟の問題だと気付き、引き受ける決断をしました。
    就任して実感したのは責任の重さです。特に、多角的な視点で物事を検討し、迅速に判断を下す場面が増えたことで、大きなプレッシャーを感じることもありましたが、これを乗り越えることが部長としての責務であると考え、できる限り自分自身で対応することを心がけています。

    部長職を務めている上で意識しているのは「頑張りすぎない、無理をしすぎない」という一言に尽きます。何かを犠牲にすると自分自身が幸せでいられなくなり、そうなると部下にも良い影響を与えられません。そのため部下を信頼し、任せられることは極力任せています。

    当社は女性社員が多く活躍しており、仕事とプライベートを両立しながら自分のペースで成長できるように、社員をサポートする文化が根付いています。しかし、育児中の女性管理職の数は多いとは言えないのが現状です。時間的な制約があっても管理職として活躍できる体制が、より一層必要だと感じており、私自身もそのような環境づくりの一助となれるよう日々努力を重ねています。
    私は、どんな夢や目標も自分次第で実現できると信じています。
    自分の力を信じ、挑戦を恐れずに進んでください。

  • 女性管理職者の声 -副部長-

    「自ら先陣を切る意識」

    2007年に入社し、2024年に当社グループの会社であるDorier Japan株式会社の副部長に就任しました。それまでは翻訳事業部で法人営業、異動後に営業企画部門で営業企画を担当してきました。入社当時から裁量を大きく持たせてもらい、色々なことにチャレンジして仕事を進めてきました。そのため副部長職の打診があった際は、会社から「前例にとらわれず、常に新しいことに挑む姿勢」を期待されているのだと考えました。

    Dorier JapanはJCSと比較すると男性社員の比率が高いため、副部長就任時は少し戸惑いがありました。しかし私が管理職になることで、グループ会社も含めた若手女性のキャリアに新しい選択肢ができるのではないかと考え、今も「自ら先陣を切る意識」を持って、日々の業務に取り組んでいます。

    当社は、女性が働きやすい環境を整えていると思います。困ったら手を差し伸べてくれる、経験豊富な先輩がたくさんいます。就職活動をしていると「自分は何がしたいのか?」を考えて苦しいこともあると思いますが、多くの方が入社後もキャリアを考え続けることになります。自分で希望すればキャリアは軌道修正できます。一人で思い詰めすぎず、ご自身の望む将来像を形にして欲しいと願っています。

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まちづくり推進部

2021年4月入社 M.T.

JCSを選んだ理由は?

学生時代に経験した1年間のアメリカ留学がきっかけで、日本のプレゼンス向上に関わる仕事をしたいという思いを強く抱きました。JCSの事業は、日本各地の都市の魅力を世界に発信することができます。それにより日本全体の競争力を高めることができ、日本のプレゼンス向上につながると考え、入社を決意しました。

現在担当している仕事は?

入社1年目は、コロナ禍の会議運営ガイドライン制作や調査業務といった自治体向けのMICEコンサルティング業務を、先輩社員と一緒に担当しました。現在は区役所や公園などの公共施設の管理運営を通じ、地域への愛着を深められる取り組みや地域課題の解決に向けた取り組みに尽力するなど、入社間もない頃から様々な事業で、幅広い仕事に従事しています。
担当業務ではありませんが、昨年当社のサステナブルな活動をまとめた冊子「JCS SDGsアクションブック」の制作を起案して、周りに支えられながら完遂することができました。この活動は社内で表彰されました。JCSは、年次に関係なく、社員が自ら考えて行動することを評価してくれる環境があると思います。

仕事でやりがいを感じることは何ですか?

JCSの事業は、コンベンション、まちづくり、語学サービスなど多岐にわたるため、様々なお客様やパートナー企業様と関わりながら、大きなプロジェクトを作り上げていく機会があります。その過程でコミュニケーションを通じて、新しい発見や学びを得て、それがお客様の課題解決につながった時、やりがいを感じます。また自分自身の成長を実感し、楽しいと感じます。

通訳手配管理部

2021年9月入社 S.M.

JCSに2度入社した理由は?

新卒で不動産会社に入社し、賃貸営業や不動産売買事務を経験した後、JCSに入社。2年間、通訳者の手配業務を担当しました。通訳者のスケジュール管理や業務の調整を行う中で、サポート職が自分に合っていると実感し、もともと興味のあった秘書業務に挑戦すべく転職。秘書として経営層と一緒に働く中で、意思決定のプロセスを学び、自身のキャリアへの意識も高まりました。他社での経験を通じて、JCSの業務内容や労働環境が自分に合っていたことを再認識し、再びJCSに入社。JCSは当時から若手でも裁量を持たせてもらえ、風通しが良く、相談しやすい環境が整っていました。その働きやすさは他にはない魅力であり、唯一無二の職場だと感じています。

現在担当している仕事は?

通訳を必要とするクライアントの会議やイベントへの、適切な通訳者の手配やスケジュール管理、キャリア面談などの業務を担当しています。また、チームマネージャーとして、メンバーの状況を把握しながら業務を適切に振り分け、サポートを行っています。

仕事でやりがいを感じることは何ですか?

メディアに取り上げられるような大規模な会議やイベントの通訳手配業務も担当しているため、失敗が許されない現場で責任は大きいですが、自分がアサインした通訳者が無事に会議の通訳を終えられたとき、大きなやりがいを感じます。また、業界トップクラスの通訳者と共に仕事ができるため、質の高い通訳スキルに触れられ、各分野・業界の最先端の知識を知ることができ、自身のスキルアップにつながる点も魅力です。

コンベンション事業部

2017年4月入社 H.K.

JCSを選んだ理由は?

大学内で開催された企業説明会でJCSを知りました。当時はMICE業界について正直知りませんでしたが、JCS社員の話を聞く中で、コンベンション、語学サービス、まちづくりなど多種多様な事業を展開している点に興味を持ち、JCSで働いたら楽しそう!と率直に感じました。また、JCSの行動理念の一つである「裏方」という言葉に惹かれました。学生時代を振り返ると、周りの人が楽しそうにしていることが自分にとっての喜びでした。大人数が一堂に会するコンベンションの現場で、自ら中心となって「裏方」に徹することは自分に向いているなと思い、JCSに入社しました。

現在担当している仕事は?

2017年4月に入社してから、関西支社で、研究成果の発表の場である医学会の学術集会の運営を担当する部署に所属しています。医学会の企画・事前準備・当日運営まで、トータルでプロデュースするディレクター業務を担当しています。業務内容は、予算やスケジュールの管理、広報、スポンサー企業の調整、招待者の対応、催し物の企画など多岐に渡ります。開催にあたっては多くの関係者を巻き込み、協力し合いながら調整を進めていきます。

仕事でやりがいを感じることは何ですか?

医学会の準備は、会期の数年前から始まります。お客様と打ち合わせを重ね、信頼関係を築きながら一緒に会議を作り上げていきます。会が無事終了して、お客様から直接感謝の言葉を聞いた瞬間は大きな達成感を感じます。お客様が求めていること、JCSに期待することが何か、それに対して自分がどう動けばいいのかを日々考え、行動し、お客様の期待に応えられた時にやりがいを感じます。

人材サービス部

2020年1月入社 A.L.

JCSに入社するまで、どんな事をしていましたか?

台湾の大学を卒業し、約2年間大学職員として勤務した後、日本に留学し、日本での生活をスタートしました。その後日本で就職活動を行い、語学学校の卒業後はマンスリーマンションを経営する会社に就職して、海外利用者の窓口、滞在中の生活サポート、法人営業を担当しました。

現在担当している仕事は?

人材サービス部でアカウントマネージャーとして、法人営業、スタッフの調整やフォローなど、「人」に関するビジネスの幅広い業務を担当しています。G7 などの国際会議を始めとする大型のコンベンション運営において、受付や誘導スタッフの手配、現場スタッフのマネジメントを行っています。 またチームマネージャーとして、メンバーのサポートにも携わっています。

仕事でやりがいを感じることは何ですか?

AI がどんどん進化しているとはいえ、「人」がいないと完遂できない仕事は沢山あると思います。大型イベントにおける人材派遣やアウトソーシング業務、企業の一ポジションに絞り込んだ採用など、規模や業界を問わず幅広い領域で、自分の担当業務がお客様の悩みや課題の解決に繋がったと実感した時に、やりがいを感じます。

ミーティング・イベント部

2018年9月入社 Y.S.

前職ではどんなお仕事をしていましたか?

複合機などのOA機器やIT商材、基幹システムなどを取り扱う会社で、法人顧客向けにソリューション営業を行っていました。

現在担当している仕事は?

製薬企業が開催する製品プロモーションイベントの事前準備(フライヤーや特設 サイト の制作など)、演出提案(プログラム全体の進行、照明・音楽演出など)、当日運営(当日の受付、VIP接遇など)等、イベントをプロデュースするディレクターの業務を行っています。またチームマネージャーとしてメンバーの育成に携わり、チームが働きやすい環境づくりを心がけています。

仕事でやりがいを感じることは何ですか?

製薬企業のイベント規模は、参加者10 名から1,000 名程度まで様々です。お客様が望むイベントの形を実現すると同時に、参加者にとっても満足度の高いイベントに仕上げるために、日々努力しております。会期を迎えるまで様々な方向に気を配り、複数の作業を同時並行で進めるのは大変ですが、本番を迎え、これまでの準備が形になった時に仕事のやりがいを感じます。また、お客様から感謝の言葉をいただいた時、ディレクターとして達成感を感じます。

経営企画部

2014年4月入社 K.N.

JCSを選んだ理由は?

社会に広く影響を与えるイベントに携わりたいと考えている中、国際会議や学術集会 など社会的意義のあるイベントを数多く手がけるJCSを知り、惹かれました。大学では情報科学を専攻し、統計学やプログラミングを学んでいましたが、その中で大学院の先輩が学術集会で研究発表をする姿に触れる機会がありました。専門家同士が知見を共有し合う光景から、「知識や技術をつなぐ場所」には大きな価値があると実感し、自分もその場を支える仕事をしたいと思うようになったことが、根底にあります。​
さらに、選考が進む中で出会った社員から伝わる会社の雰囲気の良さ、チームで一体となって取り組む社風にも魅力を感じ、入社を決意しました。

これまでのキャリアと現在担当している仕事は?

入社後は約10年間、学術集会の運営に携わり、予算管理や会場手配、プログラムやスポンサー対応、当日の進行・演出まで幅広い業務を経験しました。​
新卒5年目からはチームマネージャーとしてメンバーのマネジメントを担い、プロジェクト全体の進行管理や人材育成にも力を注ぎました。10年目には部門の業務改革を任され、システムを活用した業務効率化の仕組みづくりを主導。​
現在は経営企画部に所属し、会社全体の事業改革や戦略立案に携わっています。現場で培った経験を土台に、より大きな視点から変革を推進できるよう、日々挑戦を続けています。

仕事でやりがいを感じることは何ですか?

以前の所属部署では業務改革推進室長として、組織編成の提案やシステム導入を進め、業務改善に取り組んでいました。現場で不便に感じていたことに対し、短期・長期のスケジュールを立て、システムを活用して是正できないかを試行錯誤しながら、繰り返し発生する業務を自動化し、効率化を実現しました。その仕組みを部門に展開したことで、組織全体の業務改善につながり、大きなやりがいを感じました。
この経験を通じて、「一部門にとどまらず、全社的な視点で課題に向き合うことの重要性」を強く意識するようになりました。現在は経営企画部の一員として、会社全体の業務効率化や新たな価値の創出に取り組み、事業の成長に貢献していきたいと考えています。

コンベンション事業部

2016年4月入社 I.K.

JCSに入社するまで、どんな事をしていましたか?

工学系の大学でグラフィックデザインを学び、その後アート系の大学院で映像を専攻しました。卒業後はフリーランスのデザイナーとして活動する傍ら、国際映像祭やアートイベントの運営スタッフとしてもイベントに関わってきました。様々なイベントに携わる中、普段の生活ではなかなか触れることのできない国際会議や学術集会の現場に興味を抱き、JCSがそうした舞台を数多く手掛けていると知り、「ここなら面白いことができる」と感じたのが入社のきっかけです。​

現在担当している仕事は?

JCSが運営する国際会議や学術集会などのコンベンションに関する告知プロモーションや演出企画 、ビジュアルアイデンティティの開発、映像制作、会議施設のブランディングなど、幅広くクリエイティブに関わる業務を担当しています。
パートナー会社や社内の各専門部署と連携しながら、クリエティビティを発揮し、「人々が集う場」をより価値あるものにすることを目指しています。

仕事でやりがいを感じることは何ですか?

「仕事を通じて社会をより良くしたい。」この思いを持って日々仕事をしています。​
国際会議や学術集会は、国や地域の発展、新しい医学・技術・知見が共有され、社会を前進させる場です。そうした“社会が動く場”を主催者と一緒に作り出しているのがJCSであり、その中で自分の発想力や表現力を活かし、クライアントの言葉では言い尽くせない思いやイメージを形にできることに大きなやりがいを感じます。​
自分の手がけたクリエイティブが社会や人々の変化につながり、JCSだからこそできる形で微力ながら社会の役に立てていると実感できたとき、この仕事をしていて良かったと心から思います。

イベント・コンベンション部

2010年4月入社 R.F.

JCSを選んだ理由は?

学生時代から文化祭や体育祭などの学校行事に携わることが好きで、裏方として企画や準備に取り組みました。またたくさんの人を巻き込むことにやりがいを感じていたため、イベント業界に興味を持っていました。その中でも国際会議や医学会など、社会的意義のあるイベント運営を手掛けているJCSで働きたいと思いました。
就職活動を始めた当初は製薬業界にも興味を持っていましたが、JCS に入社してから製薬企業のお客様とお仕事をすることがあり、縁を感じています。

現在担当している仕事は?

関西支社で、地方自治体や製薬企業を始めとした様々な企業が開催するイベントのメインディレクターとして、企画や運営を行っています。業務内容は、企画立案、会場予約、マニュアル作成、キャスティング、スタッフ手配といった事前準備から、当日のイベント進行管理など多岐に渡ります。
イベントの準備・運営には様々な専門的知識が必要なため、社内メンバーだけでなく外部の運営ディレクター、会場、施工会社、映像会社、制作会社などの協力会社と連携し、意見やアイデアを出し合いながら業務を進めています。

仕事でやりがいを感じることは何ですか?

チームワークの力を実感しながら仕事ができるところです。
我々の業界には「現場は生き物」という言葉があります。イベントは当日だけでなく事前準備も含めて、計画通りにいかず、予期せぬトラブルに遭遇することが多々あります。
そんな状況でも、社内外問わずメンバーと連携して知恵をしぼり、状況を打開するための解決策を講じます。お客様が求める以上のイベントを作り上げ、「イベントの価値を最大化」できた時には、言葉では言い尽くせないような達成感、充実感を得ることができます。

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