イベント&講演

2017.01.27

世界大手のイベント運営会社MCIが講師を務める「サステナブルの勉強会」を実施


1月24日、日本コンベンションサービスは、世界大手のイベント運営会社MCIグループ(本社スイス)からコンサルタントを本社(東京都千代田区)に招き、サステナビリティをテーマにした勉強会を開催しました。

当社は2012年にイベント・サステナビリティ認証(ISO20121)を取得しており、このような勉強会を通して社内への浸透教育を実施しています。勉強会では、MCIサステナビリティ専門コンサルタントのロジャー・サイモンズ氏が、サステナビリティの概念の説明から、イベント開催を通しての社会貢献のあり方、ビジネスチャンスの広げ方まで、最新の企業事例を交えて解説をしました。続いて、当社のCSR環境推進委員がコンベンション、語学、公共サービス事業での取り組み事例を報告しました。その後の交流会では、サステナブルな食事例として「はまぽーくドッグ(注)」をオーガニックワインと共に試食、自らの舌でもサステナビリティに関する理解を深めました。

当社は、環境・社会・経済に配慮した企画提案・事業実施・成果継承をはかることに努め、持続可能な社会の実現に向け、さらなる取り組みを進めてまいります。


注:「はまぽーく」は、横浜市内の生産者が開発したブランド豚。柔らかな肉質で甘みのあるのが特徴。学校給食の調理で使い残した食材を活用した飼料を使い、食品リサイクルの一端を担っている。

サイモンズ氏の話に熱心に聞き入る参加者
食品リサイクルを活用したサステナブルな食品「はまぽーくドッグ」

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