小白沢ヒュッテのボサノバライブに誘われて10月の連休に出かけました。ついでに秋の平ヶ岳の紅葉を期待して登ってみましたが、まだ少し早いようです。もっとも今年は例年になく暑い日が9月になっても続き、紅葉になる十分な条件に成らなかったのかもしれません。 

3年前に比べて変化しているところリストアップしてみました。
1. 駐車場が大幅に拡張、周辺部分にも駐車場が増設されている。
2. 登山カードを入れるポストが鉄製の物から、木製の新しいものに変わっていた。
3. 林道から尾根道への入口が下刈りが終わって広々としている。
4. 台倉清水付近一部と小白清水前後の長い範囲に渡って新しく木道が敷設されていた。
5. 小白清水の水が非常に少なかった。
6. キャンプ場の上の大きな雪渓が跡形も無くなっていて草紅葉となっていた。
7. そのためキャンプ場の水場の水量が非常に少なかった。
8. 池ノ岳及び平ヶ岳のにある説明看板が新しくなっていた。古い木製の看板の上にアクリル製の薄い看板を貼り付けてある。
9. 今まで不評だった玉子石の看板が無くなっていた。
10. 平ヶ岳山頂の木道が新しいものに変えられていた。
11. 平ヶ岳の2等三角点の場所に,ここが山頂と言わんばかりに立派な標識が出来ていた。

秋の平ヶ岳山行記録 1999.10.10〜11

10月10日

6:35

登山口駐車場

前回3年前に比べて登山口の駐車場が大幅に拡張されていた。また国道を挟んで反対側にも数カ所新たに広い駐車スペースが確保されていたが、それでも車が路肩に延々と止められているのが現状、昨日夕方よりもさらに車の数が増えていた。写真は只見湖側から見た駐車場方面。

6:50

尾根道取付

以前は林道から、尾根道への入り口がわかりずらかったが、写真のように杉林の下草狩りが行われて、入り口を示す道標がはっきり分かるようになり、明るくなっていた。

7:30

前坂

いつ見てもここからの風景は絶品。まだ朝靄のかなたに会津駒ヶ岳などが見える。

8:55

下台倉山

9:55

台倉山

今回紅葉を期待しての山行だったが、夏の暑さが続いたためか、例年よりなかり遅くまだ紅葉が始まっていなかた中で唯一、紅葉の気分を味わえるのがこの台倉山尾根だった。手前の黄色い楓はイタヤカエデ。

10:10

台倉清水

この水場付近に新しい木道が敷設されていた。水量は非常に少なかった。

11:00

白沢清水

台倉清水を過ぎたピークからこの水場までの間はぬかるみに悩まされる区間だが、新しく木道が断続的に敷設されたため楽に歩けるようになっていた。ここの水量は全く無く、かろうじて滲み出ているといった感じで、晴れの日が続く季節には当てにできない水場だ。

13:00

池の岳

ここはさすがに湿原が草紅葉でみごとな黄金色の平原になっていた。夕日に映える草紅葉は最高の風景となる。豪雪と風ため背の低い偏形樹となったオオシラソビの林の中にはナナカマドの紅葉がアクセントとなって独特の色合いを作っている。

13:20

テント場

この時点でテント場はほぼ一杯で上部の草地にもかなりのテントがすでに設営されている。夕方の時点で30張りほどになっていた。雪田がすでに消えているためテント場に指定されている水場の水量がほとんどなく汲み上げるのに苦労する。上流にはテント場の倍以上のテントが張られているため水質が気になるところ。

14:00

平ヶ岳山頂

以前にはなかった立派な標識が立っていた。また二等三角点の石標もあるためここが正式な山頂と思いがちだが、ここはあくまで三角点の位置で実際の山頂は西側のもう少し高いところにある。記念撮影の場所となっている。

15:00

玉子石

この日は快晴だったため玉子石の背景をなす湿原越しに越後三山をはじめとする山並みを展望することができる。また喜ばしいことに今まで玉子石を隠すように立っていた説明看板が撤去されていてすっきりとした自然の風景となっていた。ただし周りのハイ松の下のティッシュペーパーには閉口させられる。ここでも消えない(融けない)ディッシュペーパーの問題が起こっている。帰りには中ノ岐林道からの道を確認する。

10月11日

5:00

テント場

星が見えず曇っていたためか、思ったほど放射冷却がなく、霜もほとんで降りていない。それでも寒く熟睡とは行かなかった。隣のテントの人はこの時間ヘッドランプを付けて山頂に出発した。あわててこちらも出発する。

5:30

平ヶ岳山頂

テント場を出発した時には全天雲に覆われていて日の出を見るのは無理かとおもわれたが、森林限界を越える頃には東の空の部分だけが雲がなく赤くなり始めていた。山頂付近は風もなくすでに数人の登山者が日の出を待っていた。当日の平地での日の出時間は6時前(千葉で5:42)

7:15

テント場

山頂で日の出により刻々と変わる光の変化を十分堪能してからテントにもどり簡単な朝食を取り早々に下山を開始する。このころには空一杯の雲もほとんど消えている。快晴の空模様。

8:13

白沢清水

すでにこの時間に鷹ノ巣登山口からの日帰り単独登山者とすれ違う。これは大変なスピードで登ってきたことになり4:30にスタートとのこと。

8:35

台倉清水

さすがに連休最後の日のためか、ここまでにすれ違う登山者は非常に少ない。数人程。

9:37

下台倉山

10:30

前坂

10:55

尾根道取付

11:05

登山口駐車場

昨日朝の状態が嘘のように車が無くガラガラの状態。山の水を小白沢ヒュッテで分けてもらい、ここで早い昼食を取る。

12:55

檜枝岐村
(公衆温泉)

いつもながら、檜枝岐村営の公衆温泉「燧の湯2号」に入る。500円。向井にあった公衆温泉「燧の湯1号」は取り壊されたいた。別の建物が立つようだ。

13:45

檜枝岐村
(そば屋)

尾瀬、平ヶ岳の帰りにいつも寄る「開山」のそば屋で裁ちそばを食べる。「開山」のお店の写真。帰りの東北自動車道は入る前から大渋滞でした。

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(夏の山行記録)


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