平ヶ岳について百科事典や地名辞典で調べてみるとだいたい以下のような情報が記載されています。
一般情報
新潟県と群馬県との境界上にある山。新潟県魚沼市と群馬県水上町にまたがる。標高2,141m。越後三山只見国定公園の一峰、阿賀野川流域(只見川水系・魚野川水系)および利根川水系の分水界(分水嶺)、山体は斑状花崗岩や石英閃緑岩から構成されており、山頂は平坦で池塘が散在し湿原をなし、南側が急斜面で、北側は平坦面となっており、氷河期の貴重な動植物の残る自然の宝庫とされている。ミツバノバイカオウレン・オノエラン・チングルマなどの高山植物が豊富。高山植物は尾瀬とほとんど同じ。小動物も多く、珍種のホソミモリトンボが発見されている。山順の北、池ノ岳近くの稜線上には玉子石と呼ばれる球形の巨石が彫刻のようにたっており、造形の妙に驚かされる。
国土地理院の三角点2139.6mは、明治時代に設置された時から変更されていません。 2141mという数値は、平成三年に「日本の標高一覧 -1003山-」というデータ集を発表しました。これは、山の最高点を計測したものです。何故なら、利用者に誤解されていたことも一つの理由です。三角点が山の最高点ではありません。偶然に最高点の所に三角点が設置されている場面もありますが、中腹にある点もたくさんあります。従って、三角点が最高点でない場合に最高点を計測して発表したものです。(空中写真を基に図化機で計測したもので、直接測量したものではありませんが、正確なものです。)
参考:「日本の山岳標高一覧ム1003山」B5判 144頁 1,529円 2001.9 (財)日本地図センター
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2139.5m |
アルペンガイド 尾瀬 白籏史朗 山と渓谷社 1986 |
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アルペンガイド 尾瀬 山旅会 山と渓谷社 1976 |
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2139.6m |
新潟県の地名 日本歴史地名大系15 平凡社 1986 |
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2140m |
日本百科全書 小学館 1995 |
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日本百名山 深田久弥 新潮社 1991 |
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日本列島大地図館 小学館 1990 |
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尾瀬の地図 日地出版 1988 |
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群馬県百科事典 上毛新聞 1979 |
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ブルーガイド 尾瀬 西丸震哉 1973 |
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2141m |
広辞苑 第5版 岩波書店 1998 |
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エンカルタ百科事典2002 (CD-ROM) マイクロソフト社 2002 |
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日本の山1000 山と渓谷社 1998 |
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ヤマケイ登山地図帳11 尾瀬・平ヶ岳・会津駒 山と渓谷社 1997 |
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日本200名山 深田クラブ 昭文社 1988 |
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日本自然地名辞典 東京堂出版 1983 |
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個人的な登山記録はインターンネットのホームページや雑誌を除いては、最近よく出版される百名名山の名が付いている本の中に記載されていることが多い。これらの出版物については参考図書・地図を参照。
「エンカルタ百科事典2000」とこの平ヶ岳ホームページの関係
1999年10月にマイクロソフト社から発売された「エンカルタ百科事典2000」に初めて「平ヶ岳」の記載が登場する。説明の文字数は546文字、内容は3つの項目に別れ、1.プロローグ、2.地形と植物、3.登山とコンパクトで適切な表記がなされている。関連リンクとしてこの「平ヶ岳ホームページ」(Webリンクの分野は「生物/環境」)が紹介されている。しかし深田久弥への項目にリンクが張られていながら、深田久弥の項目の百名山の例としてエンカルタ中に項目のある山名11の中に取り上げられていなこと、別表にある全の百名山リストの山名から平ヶ岳の項目にリンクされていないのは残念である。またこのホームページで扱っている原生動物であるるランブル鞭毛虫によるジアルジア症についても2000年版から記載されました。
登山路
平ヶ岳東側国道352(銀山街道)の鷹ノ巣の登山口から二本松を経て下台倉山・台倉山・池ノ岳を経由する。途中水場が2箇所ある。
登山史
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1919年 |
高頭仁兵衛(日本山岳界の元老)が人夫4名を雇い、3日間を費やして只見川の只見川の支流大白沢から登頂する。「平ヶ岳登攀記」 |
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1920年 |
木暮理太郎による利根川源頭の山脈を縦走して猛烈な藪こぎの中、平ヶ岳の山頂に立つ。「山の憶い出」上巻 |
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1922年 |
田辺和雄、上州側の水長沢を遡って平ヶ岳山頂に達する。このコースから登った最初。 |
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1962年 |
9月、日本百名山の深田久弥が平ヶ岳に登る。中ノ岐川→二岐沢→中ノ岐源流→山頂 |
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1965年 |
湯之谷村が奥銀山平の鷹ノ巣登山口から鷹ノ巣尾根(台倉尾根)の登山道を伐開して登山界に知られるようになる。 |
| 1972年 | 植物学者武田久吉博士がヘリコプターで山頂に降り立ち、高山植物の調査を行う。博士はこの年に亡くなる。 |
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1986年 |
皇太子御一行様が平ヶ岳を登頂する。その時に中ノ岐からのコースが整備される。 |
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1988年 |
7月、にわか雨による増水で中ノ岐川の渡り部分で登山客が流され死亡。(これ以降中ノ岐林道はゲートを作って鍵をかけ通行止めとなっている)その後、百名山ブームで一部の登山者が使用し始め社会問題(平ヶ岳登山ショートカット)となる。 |
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1996年 |
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1998年 |
出典
逆に調べても平ヶ岳の項目が無い辞書類
万有百科大辞典 小学館 1976年
国民百科事典 1977年 平凡社
百科事典 1983年 旺文社
新世紀百科事典 第2版 1985年 学研
世界大百科事典 1988年 平凡社
マイペディア 1995年 平凡社
エンカルタ98百科事典(CD-ROM)1997年 マイクロソフト社
エンカルタ99百科事典 (CD-ROM)19987年 マイクロソフト社
マイペディア97 (CD-ROM)1997年 Mac版 日立デジタル平凡社
新世紀ビジュアル大辞典 1998年(10月16日発売) 学研
平ヶ岳の地学的情報
ここから入ります。

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