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第51回日本小児神経学会総会の
開催にあたって |
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私どもは、平成21年5月28日(木)から30日(土)の3日間、第51回日本小児神経学会総会を鳥取県米子市にある米子コンベンションセンターにて開催させていただくことになりました。皆さまのご参加をお願い申し上げます。
小児神経学の診療と研究を促進し、小児神経学に関する診療・教育・研究の充実に寄与し、会員相互の連絡、内外関連機関との連絡を図ることを目的として設立された小児神経学会は、設立から約半世紀が過ぎました。てんかん、脳性まひ、先天異常、先天代謝異常症、神経筋疾患などの疾患について、遺伝的な背景を含め、病因・病態・治療に関する研究の進歩は目覚ましいものがあります。近年、注意欠陥/多動性障害や高機能自閉症など発達障害のある方の神経小児科外来への受診が急激に増加してきますが、自閉症の原因遺伝子の一部が同定され、自閉的な行動を改善する標的分子などが明らかになり、発達障害を医学的に治療できる可能性も報告されるようになりました。
一方では、重症心身障害児の施設の入所者の高齢化、在宅の重症心身障害児(者)の増加、思春期から成人期の発達障害の行動の問題など、多くの課題が存在しています。小児神経学がこれからどのような方向に向かうのか、医学教育・卒後教育の変化や大学病院の質の変化がおこりつつあることを踏まえて、改めて考える時期が来ているように思います。
本学会のテーマを「小児神経学の充実と地域障害児医療の新しい展開を目指して」といたしました。小児神経学の発展、専門医の育成と生涯学習、私たちが関わる子供たちの生活の質の向上に寄与し続けることのできる学会でありたいと願っております。多くの皆様と米子市でお会いし、活発に討論できることを楽しみにしています。
会員の皆様のご参加を心からお待ち申し上げます。 |
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Copyright 2008 The51st Annual Meeting of Japanese Society of Child Neurology.
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